昨年、健康保険加入者が使った診療費は計34兆8457億ウォン(約2兆2100万円)にのぼる。
2001年の17兆8433億ウォン(約1兆1300万円)から7年間で約2倍に増加している。健康保険政策研究員が8日に発表した「2008健康保険主要統計」によると、国内の健康保険適用人口は4816万人で、2007年に比べると0.7%(34万人)増えた。しかし、診療費は同期間に7.6%も増加している。加入者全体のうち、65歳以上は9.6%(460万人)にすぎないが、診療費は全体の30%近い10兆4310億ウォン(約6600億円)を使ったことが明らかになった。高齢者1人あたりの月平均の診療費も2001年の8万1952ウォン(約5200円)から、昨年は18万8985ウォン(約12000円)に増えている。70歳代以上の1人あたりの月平均診療費は、20万3000ウォン(約13000円)で10代の1万9759ウォン(約1300円)に比べ、10倍以上多い。
健康保険加入者の91.4%が、昨年は医療機関を利用しており、全羅南道(チョンラナムド)の加入者の利用率(94.9%)が最も高かった。
2001年の17兆8433億ウォン(約1兆1300万円)から7年間で約2倍に増加している。健康保険政策研究員が8日に発表した「2008健康保険主要統計」によると、国内の健康保険適用人口は4816万人で、2007年に比べると0.7%(34万人)増えた。しかし、診療費は同期間に7.6%も増加している。加入者全体のうち、65歳以上は9.6%(460万人)にすぎないが、診療費は全体の30%近い10兆4310億ウォン(約6600億円)を使ったことが明らかになった。高齢者1人あたりの月平均の診療費も2001年の8万1952ウォン(約5200円)から、昨年は18万8985ウォン(約12000円)に増えている。70歳代以上の1人あたりの月平均診療費は、20万3000ウォン(約13000円)で10代の1万9759ウォン(約1300円)に比べ、10倍以上多い。
健康保険加入者の91.4%が、昨年は医療機関を利用しており、全羅南道(チョンラナムド)の加入者の利用率(94.9%)が最も高かった。
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