日本のマスコミは、ＫＢＳ（韓国放送公社）テレビドラマ『花より男子』に出演していた女優のチャン･ジャヨンさんの死亡を一斉に報じた。

８日午前、日刊スポーツやサンケイスポーツ、スポーツニッポンをはじめとする報道機関が京都の通信社の報道を引用し、チャン･ジャヨンさんの死亡を掲載した。


日本のマスコミは「韓国の若者たちに人気のドラマ『花より男子』で、悪女役として出演していたチャン･ジャヨンが７日午後、京畿道城南市（キョンギド･ソンナムシ）の自宅で首をくくって亡くなっているところを家族が発見、警察に通報した」と伝えた。

日刊スポーツはこの記事とともに、昨年、女優のチェ・ジンシルさんや俳優のアン・ジェファンさんをはじめ、韓国の俳優が相次いで自殺し社会的問題になった」とし「チャン･ジャヨンさんの場合、自宅侵入の痕跡がないことから、他殺の可能性はなく自殺とされているが、遺書があったかどうかは明らかにされていない」と付け加えた。