同研究所のイ・チホ首席研究員は5日、「SERI CEO」の会員向けに制作された動画コンテンツ「一流に向けた挑戦、韓国の部品企業」で、「円高で国内の電子メーカーが苦しんでいるが、これを機会として売り上げを増やしている企業がある」とし、技術力を基に世界市場で独歩的な立場を固めている国内中堅部品メーカーとして、IM、アモテック、ミレナノテックを挙げた。
イ研究員によると、IMはDVDディスクの情報を読み取る光ピックアップ市場でこの10年間にわたり不動の1位の座を維持していた三洋電機を超えた。IMは昨年第3四半期にシェア29.4%を記録し、三洋電機の27%、ソニーの19%など日本のメーカーを追い越している。こうした成功はDVD部品に対するたゆまぬ研究開発の成果だ。IMはすでに次世代DVDのブルーレイディスク用の光ピックアップ開発を進めている。
イ研究員によると、IMはDVDディスクの情報を読み取る光ピックアップ市場でこの10年間にわたり不動の1位の座を維持していた三洋電機を超えた。IMは昨年第3四半期にシェア29.4%を記録し、三洋電機の27%、ソニーの19%など日本のメーカーを追い越している。こうした成功はDVD部品に対するたゆまぬ研究開発の成果だ。IMはすでに次世代DVDのブルーレイディスク用の光ピックアップ開発を進めている。
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