韓国代表チームが読売ジャイアンツとの強化試合で０－３の完封負けを喫した。韓国代表は３日、東京ドームで読売と対戦し、投手陣の乱調と打線の集中力不足で惜敗した。

韓国は１回、李承ヨプ（イ・スンヨプ）に２点二塁打を許し、３回には４番ラミレスにソロ本塁打を浴びた。読売は１１安打で３得点した。

韓国は先発の尹錫珉（ユン・ソンミン）と２番手の黄斗聖（ファン・ドゥソン）が失点したが、４回以降は林昌勇（イム・チャンヨン）、鄭大炫（チョン・デヒョン）、呉昇桓（オ・スンファン）が無失点に抑えた。柳賢振（リュ・ヒョンジン）はこの日登板しなかった。


散発７安打の韓国は９回、李大浩（イ・デホ）の二塁打で無死二塁のチャンスをつかんだが、後続が凡退し、無得点に終わった。

強化試合の日程をすべて終えた韓国は４－５日に公式練習を行い、６日に台湾とアジア予選の初戦を行う。