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ドラマ「自鳴鼓」、1着1000万ウォンの超豪華韓服に注目



SBSテレビの新ドラマ「自鳴鼓」(脚本チョン・ソンヒ、演出イ・ミョンウ)が主演クラスの韓服製作費用に1億ウォンを投じて注目を浴びている。タイトルロールとなっている自鳴(チャミョン)役のチョン・リョウォンをはじめ、パク・ミニョン、チョン・ギョンホ、ムン・ソングン、ソン・ヒョナら主要キャストの衣装は1着当たり1000万ウォンの値がつく。制作陣は総額1億ウォン台の衣装費を投入した高句麗式韓服を紹介するため、2日の制作発表会ではロッテホテルのクリスタルボールルームを借りて韓服ファッションショーまで開いた。制作陣は昨年秋から専従の衣装チームを構成し、チョン・リョウォンとパク・ミニョンら女性の韓服を高句麗式で作るため、高句麗壁画を考証してデザインした。反物はイタリアから輸入した最高級製品で、男性のよろいは映画「ロード・オブ・ザ・リング」の衣装チームが直接作ったものだ。

「自鳴鼓」の制作陣は、「SBS時代劇史上、衣装に最も多くの費用を投じたドラマで、イ・ミョンウPDらが韓服ファッションショーを必ず開きたいと言っていた。最高級素材の特殊衣装で重さは相当に軽い。長時間衣装をつけて演技をしなくてはならない俳優の負担も軽減した」と話す。


「自鳴鼓」は楽浪(ナクラン)の王女と好童(ホドン)王子の説話をモチーフにした全50話の時代劇で、10日に第1話と第2話が連続放映される。





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