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ソウル就職支援センターへ行ってみると…40・50代は疎外(2)



1月現在、40・50歳代の失業者は24万5000人(失業率2.3%)で、08年(22万9000人)に比べ約1万6000人増えた。 今年はさらに増える見込みだ。 三星(サムスン)経済研究所は今年1年間の失業率は4%、全体失業者は月平均96万人と予想した。 これに基づくと、40・50歳代の失業者は27万8000人(失業率2.6%)に増えると推定される。

◇壮年層のための公共雇用準備=就職支援センターのチェ・ヨンスク青壮年チーム長は求職が難しい壮年層を2つに分類している。 一つの分野で専門的な知識があるケースと、単純労務職を転々としてきたケースだ。 「前者の場合は企業と壮年の‘出会い’が重要で、後者の場合は技術教育とともに公共雇用の提供が必要だ」と話す。


ソウル競争力強化本部のパク・デウ雇用創業担当官は「追加補正予算が確定すれば4月末から1万人の壮年男性を対象に公共雇用を提供する予定」と述べた。 福祉施設の管理など社会サービス分野のほか、経歴を生かせるよう行政資料調査統計や物価管理モニタリングなどで雇用を確保する計画だ。



ソウル就職支援センターへ行ってみると…40・50代は疎外(1)

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