韓国西海(ソヘ、黄海)上の北方限界線(NLL)で挑発行為を行う可能性に触れていた北朝鮮が先月28日、軍事的な衝突を警告する通知文を韓国軍当局あてに送った。
北朝鮮の朝鮮中央通信がこの日報じたところによると、北朝鮮軍は韓国軍部あてに通知文を送り「軍事境界線一帯で米軍の挑発と違反行為が日増しにひどくなっているが、万が一、米軍が(軍事境界線に位置する)南北(韓国・北朝鮮)管理区域でごう慢に振る舞い続けるなら、北朝鮮の軍隊は断固とした対応措置を取る」と警告した。通知文は「今年に入り2月20日までの間に米軍が66回にわたり、南北管理区域を侵犯、写真を撮るなど勝手な行動をした」としている。
国防部当局者は「これは国連司令部が行う正当な軍事境界線での監視活動であり、国連司令部に非武装地帯(DMZ)の所轄権があるだけに、北朝鮮の主張は根拠がないもの」と反論した。
北朝鮮の朝鮮中央通信がこの日報じたところによると、北朝鮮軍は韓国軍部あてに通知文を送り「軍事境界線一帯で米軍の挑発と違反行為が日増しにひどくなっているが、万が一、米軍が(軍事境界線に位置する)南北(韓国・北朝鮮)管理区域でごう慢に振る舞い続けるなら、北朝鮮の軍隊は断固とした対応措置を取る」と警告した。通知文は「今年に入り2月20日までの間に米軍が66回にわたり、南北管理区域を侵犯、写真を撮るなど勝手な行動をした」としている。
国防部当局者は「これは国連司令部が行う正当な軍事境界線での監視活動であり、国連司令部に非武装地帯(DMZ)の所轄権があるだけに、北朝鮮の主張は根拠がないもの」と反論した。
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