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公営・KBSテレビ(韓国放送公社)第2チャンネルの歴史ドラマ『風の国』の宿敵、ソン・イルグクとパク・コニョンが、4月、日本でファンミーティングを通じ再びライバルとして競うことになった。
ソン・イルグクとパク・コニョンはそれぞれ4月11日と19日に、東京と大阪でデビュー以来、初のファンミーティングに臨む。
『風の国』で高句麗(コグリョ)と扶餘(プヨ)の王子に登場し、国の運命をかけた対決を繰り広げた2人だが、日本では韓流のために善意の競争を繰り広げる。ソン・イルグクは東京日比谷公会堂で『朱蒙(チュモン)』と『風の国』のプロモーションに向けたファンミーティングを行う。大河ドラマでカリスマあふれる帝王役を演じたソン・イルグクはファンミーティングでは温かい男の姿をアピールする予定だ。ジャズ曲で、歌の実力も披露する。
大阪リーガロイヤルホテルでファンミーティングを行うパク・コニョンは、より盛りだくさんな内容で、ファンと楽しい時間を送る予定だ。ミュージカルスターらしく、歌とダンスの実力も発揮するなどパフォーマンスでカリスマを見せる計画だ。ファンミでは、昨年出演した『ハムレット』と5月に開幕する『三銃士』などミュージカルの名場面も演じる。
所属事務所「ナムアクターズ」のキム・タン副社長は「ミュージカル『三銃士』の練習で忙しいが、時々ファンミの準備もしている。日本人ファンに良い思い出をプレゼントするために努力している」と話した。
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