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女優ハン・コウン、ドラマでシングルマザーに



女優のハン・コウンがSBS(ソウル放送)テレビドラマ『愛は誰もがするのか』(脚本:チェ・スンシク、演出:イ・ジョンス)で久しぶりにドラマに出演する。

ハン・コウンは昨年、MBC(文化放送)テレビドラマ『天下一色パク・ジョングム』に出演以来、1年ぶりのドラマ出演となる。ハン・コウンは年初に映画『遺憾な都市』で息を合わせたキム・ドンウォン監督と熱愛中であることが知られており、話題になった。


ハン・コウンは『愛は誰もがするのか』に出演することになり、当分のあいだは恋愛よりも演技に没頭することになる。当初、ハン・コウンがキャスティングされていたオ・クムラン役は、オ・ユナが演じる予定だったが、健康上の理由によりオ・ユナが降板することになった。ハン・コウンは個性的な4人姉妹の愛と結婚を描いたこのドラマで、3番目の娘(オ・クムラン役)を演じる。オ・クムランは結婚せず、「精子を寄贈してもらい子どもを産む」と主張する新世代の女性。

ハン・コウンは配役について「最近、多くの若い女性が“必ず結婚しなければならないのか”という悩みを持っているようだ。自分も同じ状況に立たされている。結婚と同時に多くの義務が強要されすぎる」とし「韓国社会は父親のいない子どもを産むシングルマザーに冷たい視線が向けられている。クムラン役を通じて“こんなこともできるんだな。このように生きていくのも、新しい生き方なんだな”という同意を大人たちに求めたい」と話している。

『愛は誰もがするのか』にはパク・ジョンス、ユ・ホジョン、チ・スウォン、ユン・ダフン、パク・グァンヒョン、テイ(Tei)らがキャスティングされおり、ドラマ『ガラスの城』の後続ドラマとして3月7日から放送される。



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