女優のハン・ジヘが「ヤヌス」の魅力をアピールした。

ハン・ジヘはファッション誌「コスモポリタン」３月号の画報で、大胆な変身を試みた。６０年代のモッズルックを連想させるショートカットにブラックのライナーで目元を強調し、スモーキー・メイクアップでシックな感じを生かした。


これまで「女性らしく、はつらつとした」スタイルで愛されてきたハン・ジヘは、カリスマあふれる強烈な表情で１８０度変わった雰囲気を演出した。撮影スタッフは「ハン・ジヘは多様な魅力をアピールできるプリズムのような女優だ」とし「優しそうな印象の中に隠されたハン・ジヘの内面の中に潜在するカリスマを表現した。芸能界のファッションをリードするスターらしく、撮影のコンセプトを立派に消化している」と伝えた。

ハン・ジヘは「自分の中のもう一人の自分を発見できる作業は常に楽しく、新しく感じる。作品のコンセプトに合うキャラクターの消化は女優にとっては宿命も同然だ。多様な変身を通じ、常に新しい姿を記憶に残してほしい」と話した。

一方、ハン・ジヘはドラマ『エデンの東』の放送終了を控え、詰めの撮影に全力を尽くしている。ハン・ジヘは『エデンの東』のヒロインで、今月２７日午後９時、ソウル・オリンピック公園のオリンピックホールで開かれる「第４５回百想（ペクサン）芸術大賞」テレビ部門の最優秀女優演技賞にノミネートされている。