北朝鮮の「朝鮮宇宙空間技術委員会」報道官はこの日「人工衛星の実験通信衛星“光明星2号”を運搬ロケット“銀河2号”で打ち上げるための準備が、咸境北道花台郡(ハムキョンブクド・ファデグン)にある東海(トンへ)衛星発射施設(舞水端里の基地)で本格的に進められている」とし「衛星の打ち上げに成功すれば、北朝鮮の宇宙科学技術は経済強国に向かい、もう1つの大きな一歩を踏み出すことになる」と述べた。
北朝鮮がこの日言及した咸境北道花台郡舞水端里の基地は98年と06年、長距離弾道ミサイルのテポドン1、2号を、事前予告なしに打ち上げた所だ。同報道官はしかし、具体的な発射の時点には触れていない。この報道官はまた「現在、宇宙の平和利用は世界的な流れだ」とした上で「数年内に国家経済の発展に欠かせない実用衛星を打ち上げ、その運営を正常化できると予見している」と付け加えた。
北朝鮮がこの日言及した咸境北道花台郡舞水端里の基地は98年と06年、長距離弾道ミサイルのテポドン1、2号を、事前予告なしに打ち上げた所だ。同報道官はしかし、具体的な発射の時点には触れていない。この報道官はまた「現在、宇宙の平和利用は世界的な流れだ」とした上で「数年内に国家経済の発展に欠かせない実用衛星を打ち上げ、その運営を正常化できると予見している」と付け加えた。
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