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清渓川整備後に動植物6倍も増加



ソウル中心部の清渓川(チョンゲチョン)に生息する生物の種が整備以前より6.4倍も増えたことが、調査でわかった。

ソウル市が昨年、韓国環境復元技術学会に依頼し清渓川の動植物生態系を調べたところ、整備前に98種だった動植物が、整備後には626種に増えた。植物308種、魚類25種、鳥類36種だ。


魚類の中では韓国固有の種のチャムカルギョニ(カワムツの新種)、チョウセントゲドジョウ(iksookimia koreensis)、カワアナゴ(korean spotted sleeper)などが初めて清渓川に姿をあらわした。

ソウル市の保護種トノサマバッタも3年連続して発見されている。両生類・ハ虫類ではソウル市の保護種サンショウウオが初めて発見された。天敵のカナヘビと韓国産のカエルも見ることができる。



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