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李恵践(イ・ヘチョン、30、ヤクルト)が日本進出後初めてとなる実戦テストで合格点を受けた。
日本のスポーツ報知紙は23日、「李恵践、上々のデビュー」という見出しで、李恵践の練習試合登板の内容を伝えた。
李恵践は22日、沖縄県名護で行われた日本ハムとの練習試合に先発で登板、3回を3安打無失点に抑えた。 中田に右越えソロを浴びたが、最高球速144キロの直球とスライダー、シンカーを駆使し、好投を見せた。
ヤクルトの高田監督は「初めての登板で良い姿を見せた。左バッターに対して内角に思い切って投げているから抑えてくれそうだ。これからはもっと長いイニングを投げさせたい」と高く評価した。
李恵践は「1回は緊張したが、2回からは自分のボールを自信を持って投げた」と語った。
中田に本塁打を許したことについても「理由はよく分かっている。 韓国ではシンカーで本塁打を許すことはあまりないが、日本は打撃の技術が高い選手が多いので、これを念頭に置いておかなければならない」と話した。
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