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男性5人組グループ東方神起が1万2000人観衆たちを熱狂させ、3度目のアジアツアー成功に向けて幕を開けた。
東方神起は21日午後、ソウルオリンピック公園体操競技場で「東方神起THE 3rd ASIA TOUR CONCERT-MIROTIC」コンサートを行った。20日から22日まで3回公演を行った東方神起は2日目、「MIROTIC」と「ライジングサン」「Wrong Number」「HUG」など国内でリリースしたヒット曲と「パープルライン」など昨年、日本でリリースしたシングル曲26曲のレパートリーを披露した。
22億ウォン(約1憶3500万円)の制作費が投入されたコンサートとあり、この日の内容はファンクラブカシオペアを含めた多くの観客たちの視線をとらえた。横50メートル、縦6メートルの大きさの超大型ワイドLEDスクリーンで東方神起の姿を見せたほか、左右に動くステージとターンテーブルを利用して躍動性を加えたほか、蛍光灯310本で構成された大きな円形ステージ装置とワイヤーショーなど盛りだくさんだった。またこの日のコンサートには250人の警護員が動員された。
東方神起の所属事務所SMエンターテイメント側は「最高の公演を見せるのに心血を注いだ。これから東方神起の上半期の日程がアジアツアー以外は日本での活動になるため、国内ファンのためにも良い姿を見せようと努めた」と明らかにした。
一方、東方神起は2005年初の単独コンサート以後、ソウル公演など13回公演でチケットは連続完売した。3度目のアジアツアーソウル公演でも前売り開始直後、1回当たり1万2000千枚ずつ3万6000枚の座席が売り切れ、インターネットでダフ屋が2~3倍の金額で取り引きした。
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