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日本同様、不況真っ只中の韓国。1月の失業率は3.3%で、15歳~29歳までの青年層の失業率を見ると8.3%にまで上昇し、就職が一層厳しい状況に。会社の休業によって休まざるをえない労働者も66万4000人いるといいます。韓国社会、一体どうなるのでしょう?
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9年ぶりに成人男性の喫煙率が上昇したのも不況のストレスの影響といわれています。1992年には75.1%という世界最高水準の喫煙率がその後は下降の一途をたどり、2008年6月には40.4%にまで下がりました。しかし、その数字が9年ぶりに上昇。ここでも不況の深刻さを感じます。
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オフィス街・光化門(クァンファムン)。お昼休みには笑顔を見せるサラリーマンの姿がありました。しかし、人件費削減や残業代カットなど、ストレスがたくさんあるという現実。
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今日も地下鉄駅を多くの人が行き交います。忙しそうに見える人々も抱える事情はきっと様々。ソウルの人々の胸には今、どんな思いがよぎっているのでしょうか。
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不景気の打撃を一番に受けるのは、若者や非就業者。低所得者に消費クーポンを配るなど政府でもさまざまな案が上がっていますが、その場しのぎの政策でなく長期的な視野で打開策を考えてほしいもの。ソウルの春はまだまだ遠いようです。頑張れサラリーマン!
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