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リュ・シウォンが次回出演作を急変更した。リュ・シウォンは当初、シン・ウチョルPDとキム・ウンスクの脚本による4番目のドラマ、「シティホール」の男性主人公として有力視されていたが、制作会社と協議の結果、次の作品となる「スタイル」への出演に変更した。「スタイル」はペク・ヨンオクのベストセラー小説を原作にした作品で、ドラマ「ピアノ」のオ・ジョンロク監督が演出を、「宮」のイン・ウナが脚本を担当し、夏ごろに放送される予定だ。「シティホール」はリュ・シウォンの代わりにチャ・スンウォンが男性主人公に、女性主人公にはキム・ソナが指名された状態だ。
「スタイル」は、ファッション雑誌社を中心に起きる事件と愛を描く。米ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」「プラダを着た悪魔」のようなトレンディな専門職の主人公の話を中心に、華麗なファッション界を眺望し関心を引きつける見通しだ。
リュ・シウォンは今回の作品で元整形外科医でレストランのオーナーシェフのパク・ウジン役を務める。リュ・シウォンの所属事務所は、「最近『シティホール』など複数の復帰作をめぐり悩んでいたが、「スタイル」の原作が信頼でき5年ぶりにドラマ出演作を決定した。物質万能と消費主義時代に染まった大都市を背景に、現代を生きていく若者の情熱と苦悩、愛を演じる予定だ」と話している。
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