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ハンナラ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)最高委員に対する全南(チョンナム)大学の名誉哲学博士学位の授与式が、学生らの反発で延期された。
全南大は18日午後に光州(クァンジュ)の竜鳳(ヨンボン)キャンパスで鄭最高委員の学位授与式を行う予定だったが、学生1000人余りが集まり式の開催を妨害した。全南大は場所を移動し鶴洞(ハクドン)医科大学で式を開こうとしたが、鄭最高委員が固辞し式は開かれなかった。学生らはこの日、「5・18民主化運動を主導した全南大がハンナラ党最高委員に名誉博士学位を授与するのはあり得ないことだ」とする声明を出した。
鄭最高委員は、「血気盛んな学生たちなのでそういうこともあるだろうと理解する」と理解を示した。
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