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フライ・トゥ・ザ・スカイ「最も困らせたうわさは同性愛」



韓国のR&B男性デュオ「フライ・トゥ・ザ・スカイ」(ファニ、ブライアン)が10年にわたる歌手生活で、自分らを最も困らせたデマに「同性愛」を選んだ。

フライ・トゥ・ザ・スカイは最近、日刊スポーツとのインタビューで「最も困らせたデマは同性愛だった。“ファニが別の男性歌手と恋人関係であり、ブライアンがそれを妬いている”ということだったが、2人の性的アイデンティティを疑われて当惑した」と説明した。


最初は笑って済ませたが、多くの人が事実かどうかを尋ねてくるので、当惑し、つらかったという。ブライアンは「うわさを払しょくするために、合コンなどで好きなタイプでない女性と知り合っても、わざと頻繁に連絡を取り“ガールフレンド”がいる姿を周辺に知らせようと努めたこともある」とも話した。

ブライアンは「事実無根のうわさも、多くの人の間で取り沙汰されれば、事実のようになってしまう。悪質な書き込みやデマで苦労するほかの芸能人の気持ちも理解できる。2人の不仲説についても同様だ。ただ互いの異なる姿やスタイルを認め、現実的に最も賢明な方法と言えるプロジェクトグループへの転換を選んだだけだ」と説明した。

フライ・トゥ・ザ・スカイは今月リリースした8枚目のオリジナルアルバム『Decennium』を最後に、それぞれソロ活動に集中する。ファニとブライアンが、それぞれ別のプロダクションと専属契約を結び、シングルCDおよびアルバムは特別な形でリリースしていく。



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