サッカー代表のＭＦ趙源煕（チョ・ウォンヒ、２６）の韓国人６人目のプレミアリーガーとなる。

１８日（日本時間）、英日刊紙サンは「イングランドプレミアリーグのウィーガン・アスレティックが趙源煕の獲得を決めた」と伝えた。


ウィーガンの関係者はサン紙とのインタビューで「趙源煕とすべての面で合意した。 就業許可書が出ればすぐに契約書にサインすることになるだろう」と明らかにした。 契約期間は２０１０年７月までの１８カ月間という。

この日ウィーガンは球団ホームページで、水原三星（スウォン・サムソン）から自由契約（ＦＡ）になった趙源煕の入団が迫っていることを確認した。 ウィーガンは「趙源煕がＪＪＢスタジアム（ウィーガンのホーム）で入団テストを受けていて、来週中に契約する見込み」と公式発表した。

趙源煕が入団すれば、朴智星（パク・チソン、マンＵ）、李栄杓（イ・ヨンピョ、元トッテナム）、薛琦鉉（ソル・ギヒョン、元フラム）、李東国（イ・ドングク、元ミドルスブラ）、金杜炫（キム・ドゥヒョン、ウェストブロミッチ）に続き、プレミアリーグに進出した６人目の韓国人選手となる。 優れたヨーロッパ選手が多い守備型ＭＦとして進出するのは初めて。