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俳優イ・チャンとイ・ミニョンの暴行事件に関連して掲載された悪質な書き込みに対し、悪質な書き込みで対応したイ・ミニョンの親類が罰金刑に処された。
ソウル東部地検が17日伝えたところによると、イ・ミニョンのいとこ、イ某被告と元マネージャーのアン某被告が昨年12月、侮辱容疑でそれぞれ50万ウォン(約3万円)と100万ウォンで略式起訴されたが、期限内に正式裁判を請求しなかった。
2人は「イ・チャン-イ・ミニョン夫婦暴行事件」の関連記事の下に、ネットユーザーのパク某被告(41)がイ・チャンをかばう内容の書き込みをしたのを受け、07年3月からおよそ7カ月間にわたって、悪質な書き込みを掲載していた疑いで、同年12月に訴えられた。
パク被告は当時、警察に提出した訴状で「2人が書き込みを通じ▽アルバイトで書き込みをしている▽格付け‘不良’の人だ▽あなたの子どもは人倫に背く行為を行う人間になる--などと数回にわたって侮辱した」と主張した。
これに先立ちパク被告は、イ・ミニョンに関する悪質な書き込みをした容疑(名誉棄損と侮辱)で起訴され、200万ウォンの罰金刑が言い渡されており、最高裁は今月15日、パク被告の原審を確定した。結局「目には目を、歯には歯を」と対等に仕返しをしあった双方が罰金を支払うことになった。
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