国防部は20日、08年の国防白書に北朝鮮を「直接かつ深刻な脅威」と記述する方針を決めた。
これは、06年の国防白書に記した「現存する北朝鮮の軍事的脅威」という表現より強いトーンの記述で、北朝鮮の脅威を示したものだ。
匿名を求めた国防部当局者は「北朝鮮が06年にミサイルの発射と核実験に踏み切るなど安保条件が急変した点などを踏まえ、‘直接かつ深刻な脅威’と記した」とし「ただ一時使っていた‘主敵’という表現は使っていない」と説明した。「主敵」という表現は、04年の国防白書で初めて削除され、その代わりに「直接的な軍事脅威」と記した。
これは、06年の国防白書に記した「現存する北朝鮮の軍事的脅威」という表現より強いトーンの記述で、北朝鮮の脅威を示したものだ。
匿名を求めた国防部当局者は「北朝鮮が06年にミサイルの発射と核実験に踏み切るなど安保条件が急変した点などを踏まえ、‘直接かつ深刻な脅威’と記した」とし「ただ一時使っていた‘主敵’という表現は使っていない」と説明した。「主敵」という表現は、04年の国防白書で初めて削除され、その代わりに「直接的な軍事脅威」と記した。
この記事を読んで…