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日本の経済成長率、オイルショック後最悪に

日本経済が昨年第4四半期にオイルショック以降最悪の成長を記録したことが示された。輸出・設備投資・消費の成長の3本柱がすべて不振だった。

日本の内閣府は16日、昨年第4四半期の実質国内総生産(GDP)成長率がマイナス3.3%を記録したと発表した。年率に換算すると12.7%のマイナスで、減少幅は第1次オイルショックが発生した直後の1974年第1四半期に記録した年率13.1%以降で最も大きい。

これで日本は3四半期連続でマイナス成長となった。これはITバブルが崩壊した2001年第2~第4四半期以来7年ぶり。過去最大となる13.9%の落ち込みを記録した輸出の減少の影響が最も大きかった。企業の設備投資は5.3%、個人消費は0.4%それぞれ減少した。昨年の年間経済成長率はマイナス0.7%だった。


内閣府は今年第1四半期もマイナス成長を記録し、過去初めて4四半期連続でマイナス成長になると予測した。

与謝野馨経済財政担当相は、「戦後最大の経済危機」として危機感を強調し、追加対策の可能性を示唆した。日本政府はこれまで3回にわたり総額75兆ウォン規模の景気浮揚策を出しているが効果はわずかだ。世界が同時不況に陥っている上、まだ着手されていない対策も多いためだ。

追加対策に向けた財源確保も容易ではない。日本政府は中央銀行とは別に政府が独自に刷る政府紙幣の発行や、無利子国債の発行などを動員する方法も検討されているが、実現の可能性は大きくなく苦心を繰り返している。





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