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俳優のユン・サンヒョンの学歴偽造疑惑が浮上している。
ユン・サンヒョン側は「以前所属していた事務所がプロフィールを作成する際に起こしたミス」と釈明したが、かつてのインタビューで偽りの学歴に触れたことが公開された後、波紋が広がった。
インターネット上の一部サイトで16日、ユン・サンヒョンのプロフィールが「中央(チュンアン)大学視覚デザイン学科」となっているのがわかり、学歴偽造をめぐる議論が起こっている。特に中央大学には視覚デザイン学科がないことから、偽りの学歴をプロフィールに記したとされ、大ひんしゅくを買った。
これに対し、所属事務所は「以前所属していた事務所がプロフィールを作成する過程で、ミスがあったようだ。問題化した部分のミスを発見した後、直ちに修正した」と釈明した。こうした積極的な釈明により、ユン・サンヒョンの学歴偽造疑惑は消えるかのように見えた。
しかし、ユン・サンヒョンがデビューしたころ、マスコミとのインタビューで「中央大学の視覚デザイン科を卒業した」と話したことがネットユーザーの調べによって発覚し、波紋につながった。
また、ユン・サンヒョンが以前所属していたエックスタウンエンターテイメント側も「ユン・サンヒョンの主張に基づき、プロフィールを作っただけだ」とし、波紋がさらに広がった。エックスタウンエンターテイメントのイ・デヒ代表は「ユン・サンヒョンが、契約の際、確かに中央大学の視覚デザイン学科を卒業したと話していた」とし「新人と契約し、卒業証明書まで要求する場合はない」と当惑する反応を見せた。続いてイ代表は「契約終了後に良い関係を維持したのに、責任を転嫁しているようで、残念だ」と話した。
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