◇「全面戦の徴候はない」=与党ハンナラ党の元裕哲(ウォン・ユチョル、平沢・甲)、鄭玉任(チョン・オクイム、比例代表)両議員は「北朝鮮が西海甕津(ソへ・オンジン)半島の海岸砲や長射程砲で直接韓国海軍を攻撃する可能性があるとみられるが、対策は何か」と尋ねた。
李長官は「北朝鮮が西海上で艦艇攻撃と艦対艦ミサイルを発射する可能性がある」と認めた後「軍は平時から優位戦力を確保し、挑発時に発生できる状況を想定、現場の合同戦力で最短期間内に勝利する」と強調した。また「1、2回目の延坪(ヨンピョン)海戦の交戦時間はそれぞれ14分、18分だった」とし「このように交戦時間が短いため、最短時間内で勝利できるよう、必要な権限を現場指揮官に多く委任した」とも説明した。李長官はしかし「現在、北朝鮮が全面戦を準備する兆候は確認されていない」とした。
李国防相「北と交戦時、現場指揮官に権限を委䎔」(2)
李長官は「北朝鮮が西海上で艦艇攻撃と艦対艦ミサイルを発射する可能性がある」と認めた後「軍は平時から優位戦力を確保し、挑発時に発生できる状況を想定、現場の合同戦力で最短期間内に勝利する」と強調した。また「1、2回目の延坪(ヨンピョン)海戦の交戦時間はそれぞれ14分、18分だった」とし「このように交戦時間が短いため、最短時間内で勝利できるよう、必要な権限を現場指揮官に多く委任した」とも説明した。李長官はしかし「現在、北朝鮮が全面戦を準備する兆候は確認されていない」とした。
李国防相「北と交戦時、現場指揮官に権限を委䎔」(2)
この記事を読んで…