台湾・日本に続いて韓国までアジア３カ国で制作された「花より男子」はアジアスターの登竜門として定着した。 「花より男子」に出演したＦ４のメンバーは爆発的な人気を集めた。

日本版「花より男子」にＦ４として登場した俳優は現在、各種大物ドラマに出演中で人気を継続している。 司役の松本潤の場合、所属グループである嵐が現在日本最高の人気を誇る。 ４月に放送されるＴＢＳドラマ「スマイル」では「花より男子」の制作陣が再び集まる予定で、話題を集めている。


そのほか、類役の小栗旬は映画「クローズＺＥＲＯ」で国内ファンにも強い印象を残し、総二郎役の松田翔太はＴＢＳドラマ「ラブシャッフル」に出演中だ。 あきら役の阿部力は韓国映画「トイレ、どこですか？」に出演し、チャン・ヒョク、チョ・インソンと息を合わせた。

一方、台湾版「花より男子」の「流星花園」に登場したＦ４もドラマでアジアスターに浮上した。 海外で存在感が薄かった言承旭（司役）はドラマの後、日本で数回写真集を撮影し、活動範囲を広めた。

先月から放送されている出演作「心星的涙光」は韓国のドラマファンの間でも話題になっている。 ０７年にはソウル上岩（サンアム）Ｗ杯競技場で開かれた第４回アジアソングフェスティバルに台湾のＦ４が登場し、韓国ファンから大きな喝采を受けた。

なら、韓国のＦ４の成長の可能性はどれくらいか。 イ・ミンホ、キム・ヒョンジュン、キム・ボム、キム・ジュンはすでに各種ＣＭの話が舞い込み、人気上昇を実感している。

グループエイトのプロデューサーは「Ｆ４は新しい四天王になりそうだ。 Ｆ４に抜てきされた理由は無限の可能性があったからであり、４人の上昇はまだ始まったばかりだ」と話した。 Ｆ４の努力とファンの呼応がある限り、４人の飛躍は続くということだ。