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MBC(文化放送)テレビドラマ『太王四神記』を通じて日本で知られるようになったイ・ジアは、テレシネマ『私の愛 できそこない』(韓・日合作ドラマ)の女主人公ワン・ソジュン役にキャスティングされた。
ワン・ソジュンは美人ではないが、明るく元気な動物雑誌の編集部員。機転の利く会話で人気があるが、容貌のせいで近寄ってくる男性はいない。
ある日、美男子が近寄ってくるが、「視覚障害があるから自分のことをよく思っている」ということを知る。イ・ジアはこの作品で映画『愛しのローズマリー』のグウィネス・パルトロー(ローズマリー・シャナハン役)のように、醜女と美女の1人2役を演じる。
「顔と心と愛の関係」は作家の大石静氏とドラマ『天国の階段』『美しい日々』などを手がけたイ・ジャンス・プロデューサーが手を握ったことで話題を集めている。
一方、テレシネマ・プロジェクトはサムファネットワークスと朝日テレビが共同企画制作する作品。韓・日を代表する作家とプロデューサーが2部作からなるドラマ(9本)で呼吸を合わせる。4月までに事前制作制で完成させ、6月ごろからテレビで紹介される。
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