共同通信は、1970年代以降にパキスタンの核兵器開発を主導した「核開発の父」カーン博士の証言を引用し「1980年代、日本の大企業がリングマグネットと呼ばれる磁石を6000個余りパキスタンに輸出、これは原爆原料の高濃縮ウラニウムを生産する遠心分離機の回転部分を支える部品に使用された」と明らかにした。
原子爆弾被爆国である日本の企業がパキスタンの核開発に協力、核兵器開発のための資材を大量に供給していたことが確認されたのは今回が初めてだ。
原子爆弾被爆国である日本の企業がパキスタンの核開発に協力、核兵器開発のための資材を大量に供給していたことが確認されたのは今回が初めてだ。
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