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一般的な世界地図は各国の領土の大きさを示す。しかし政治・経済的な重要度や意味は領土の大きさと比例しない。英シェフィールド大学人文地理学科のダニエル・ドルリン教授は2人の物理学者と共同で、統計情報を取り入れた地図を制作した。『リアル・アトラス・リアル・ワールド』(キム・ファギョン訳、デザインハウス、400ページ、5万ウォン)には森の枯渇、戦争死亡者などを比較した366の「統計地図」がある。写真の地図は、1990年から2001年まで人口100万人当たりの科学論文発表件数を反映して描かれた。韓国は208件で世界11位となり、一般の地図よりかなり‘大国’として表示されている。
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