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自民党、総選挙に備え人気知事にラブコール/日本



日本の自民党が、衆議院解散と早期総選挙実施の可能性が大きくなったことから、人気自治体首長にラブコールを送っている。朝日新聞などによると最も有力な人物は橋下徹大阪府知事(写真左)と東国原英夫宮崎県知事(写真右)。麻生内閣の支持率が14%まで落ち込んだことから、80%前後の高い支持率を誇る彼らを「選挙の顔」にしようという意図だ。

自民党の古賀誠選挙対策委員長をはじめとする党関係者が国会で今年度予算案処理が終わる3月以降に各自治体を回り自民党の経済対策と地方支援政策などを説明し支持を要請する計画だ。東国原知事は昨年秋に一度入閣の提案を受け、みずから「地方分権を確立したい」として国政進出への意欲を見せたりもした。先月に自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相が最近大阪を訪問し、橋下知事と4時間にわたり会談したことをめぐり、「ラブコールではないか」との分析も出ている。


◆大阪、11年ぶりの黒字予算=昨年1月末に38歳という最年少で知事に就任した橋下知事は、「大阪維新」を宣言し強度な財政改革を進めた。公務員の強い反発に直面したが、「あなた方は破産した会社の社員だ。減俸は当然だ」と平均11.5%の減俸に踏み切り、不必要な予算はすべて削減した。基礎自治体の補助金を削減したことはもちろん、前例のない公務員の退職金削減も強行した。学力向上と公教育の強化のため教育支援予算は惜しまなかった。

橋下知事は7人の子どもを持つ父親であり人気弁護士出身だ。「子どもたちに住みよい大阪を引き継がせたい」として涙で基礎自治体長らに予算削減を訴えた。改革に反発する公務員には「死ぬ気で改革しよう。そして最後に死のう」と毒舌をぶったりもした。

政府との対立も辞さない。新年予算案編成では法律で納付が義務付けられている自治体の国家事業負担金を最大20%まで削減するとの立場だ。橋下知事は、「私と政府、どちらが正しいのか、国民と大阪府民が判断するだろう」と予算削減計画を貫徹する考えだ。

日本のメディアはドラマチックな政治をするこうした橋下知事のスタイルを、小泉純一郎元首相にあやかり「橋本劇場」と呼び、次世代首相候補として目をつけている。10日に発表された大阪府の2009年度一般会計予算案によると大阪は11年ぶりに財政赤字から脱した。

◆宮崎のトップセールスマン=2007年1月に有名芸人だった東国原氏が宮崎県知事に就任したとき、「前科と2回の離婚暦がある芸人」程度とみていた。東国原氏は1986年に写真週刊誌編集部襲撃事件で刑事処罰され、98年には未成年を雇用した遊興店に出入りしていた事実が明らかになり非難されたりもした。

東国原氏は就任後、「宮崎を全国で最も有名な県にするセールスマンになる」とあちこちを駆け回った。県庁を一般に開放し誰でも自由に出入りできるようにした。県庁正門前には自分と同じ大きさの写真パネルを立て観光客を迎えた。年間300~400回のメディアインタビューと地域広報イベントをこなし、昨年2月には東京マラソンフルコースを3時間台で完走し宮崎を広報した。

「全国の宮崎料理店に自分の似顔絵を使ってほしい」とみずから宮崎の顔となった。専門家らは東国原知事が就任後に年間500億円の経済効果を創出したと推定している。その結果2007年に宮崎を訪れた日本人観光客は前年比20.5%増の456万8000人と、11年ぶりに増加した。全国に作られた宮崎特産品販売店の売上も前年比5.7%増えた。



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