ドラマ出演を控えているキム・ナムジュがＣＭスターとしてのイメージを脱却するという意欲を見せた。キム・ナムジュは３月９日にスタートするＭＢＣテレビ新月火ドラマ『内助の女王』（脚本パク・ジウン・演出コ・ドンソン）で、チョン・ジエ役を演じ、２００１年に放送されたドラマ『その女の家』以来８年ぶりにドラマ出演する。


キム・ナムジュの演じるチョン・ジエは、高校時代は学校一の美女で、ソウル大出身のハンサムでさわやかな男タルス（オ・ジホ）と結婚するが、社会適応ができなかったタルスが職に就けず、プライドも傷つき苦難が続く。キム・ナムジュは俳優キム・スンウと結婚後、作品活動を暫定的に中断したままＣＭモデルとして活動してきた。これに対してキム・ナムジュは「これまであまりにＣＭのイメージが強いようだが、子供を２人産み、夫に尽くしながら極めて平凡な日常を暮らしています」と話した。「まさに私のためのようなドラマ、自分のことのように一気に台本を読んで決めました。これまでのイメージを壊すのが最優先の課題だ。素朴できさくなおばさんの姿を見せたい」ということだ。