北朝鮮・朝鮮労働党の機関紙「労働(ロドン)新聞」は今月7日「宇宙を平和的に利用する権利はどの国にもある」とする論評で「北朝鮮も国際社会の一員として、宇宙科学技術の競争に堂々と加わる権利がある」とし「北朝鮮が宇宙の平和利用に進むのを防げる力はどこにもない」と強調した。また「現在北朝鮮の科学者、技術者は、宇宙の平和利用に向け、事業を積極的に進めている」と明らかにした。
北朝鮮が掲げた「宇宙利用」が注目を集める理由は、北朝鮮が98年8月に長距離弾道ミサイル「テポドン1」を発射した際、人工衛星「光明星(クァンミョンソン)1号」の打ち上げに成功したと発表したからだ。当時北朝鮮は「衛星の保有は自主権の行使だ」と主張した。
北朝鮮が掲げた「宇宙利用」が注目を集める理由は、北朝鮮が98年8月に長距離弾道ミサイル「テポドン1」を発射した際、人工衛星「光明星(クァンミョンソン)1号」の打ち上げに成功したと発表したからだ。当時北朝鮮は「衛星の保有は自主権の行使だ」と主張した。
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