三星経済研究所は11日、「2009年世界経済と国内経済見通し」と題する報告書を通じ、今年の国内総生産(GDP)増加率が前年同期比で上半期がマイナス3.9%、下半期がマイナス1.0%で、年間ではマイナス2.4%と予測した。四半期別では第3四半期までマイナス成長を続け、第4四半期に小幅なプラスに転じるものと予想した。
ファン・インソン首席研究員は、「在庫が急激に増えている上、政府の景気浮揚効果が下半期以降に現れるものとみて下半期にも遅い回復が予想される」と話している。
ファン・インソン首席研究員は、「在庫が急激に増えている上、政府の景気浮揚効果が下半期以降に現れるものとみて下半期にも遅い回復が予想される」と話している。
この記事を読んで…