斗山(トゥサン)重工業が自社技術で製作した国産原子炉を初めて海外に輸出した。
斗山重工業は9日、中国・浙江省の秦山原子力発電所2段階3号機に入る60万キロワット級の加圧軽水炉型原子炉の製作を終え、出荷したと発表した。同社は報道資料を通じ「これまで、米国と中国に蒸気発生器や加圧器など、ほかの原発設備を供給したことはあるが、原子炉の輸出は今回が初めて」と説明した。
斗山重工業は9日、中国・浙江省の秦山原子力発電所2段階3号機に入る60万キロワット級の加圧軽水炉型原子炉の製作を終え、出荷したと発表した。同社は報道資料を通じ「これまで、米国と中国に蒸気発生器や加圧器など、ほかの原発設備を供給したことはあるが、原子炉の輸出は今回が初めて」と説明した。
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