日本の三沢基地に配備されている米空軍F-16戦闘機1個大隊(12機)が、来月に米本土に撤収する在韓米軍所属のアパッチヘリの代替戦力として今月末から韓半島に配置される。在韓米軍関係者は9日、「在日米軍35飛行団の指揮下にある13大隊と400人余りの空軍兵力が韓半島に配置され、6カ月間の任務を遂行する予定だ」と明らかにした。韓米両軍は当初、アパッチヘリ1個大隊(24機)を撤収させる代わりに、A-10攻撃機1個大隊(12機)を韓半島に配置する計画だったが、A-10に整備問題が発生しF-16大隊に変更された。撤収するアパッチヘリはアフガニスタンやイラクに配置される。F-16大隊が来れば在韓米軍はアパッチヘリを1個大隊、F16を3個大隊、A-10を27機を運用することになる。
この記事を読んで…