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<WBC>清原和博氏「韓日戦の勝者が優勝」

「韓国と日本のうち勝ったチームが優勝するだろう」

日本の伝説的な強打者・清原和博氏(元オリックス・42)が、韓国と日本を第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の優勝候補に挙げた。

WBC関連取材のため韓国を訪問した清原氏は8日、PBS京仁テレビ「ザ・インタビュー」の撮影で、「韓国は第1回WBCと北京五輪で強豪チームであることを証明した。 米国とドミニカも強いが、韓日戦の勝者が優勝するだろう」と予想した。


清原氏は韓日戦の先発が有力視される金広鉉(キム・クァンヒョン、SK)について「短期戦では投手が重要。 金広鉉は左投げであるうえ球速もあり、打者にとっては手強い相手。五輪でも素晴らしい活躍を見せただけに要注意選手だ」と語った。

日本の戦力については「イチロー、岩村、福留らメジャーリーガーが打線を率いるだろう。 先発の松坂が3点以内に抑えれば日本に勝機がある」と話した。

読売の元4番打者で通算525本塁打(日本歴代5位)を記録した清原氏は韓国に格別な愛情を表した。 李承燁(イ・スンヨプ、読売)について「個人的に会ってバットを交換したことがある。 打撃に柔軟性があり、どの方向にも本塁打を打てる強打者。李承燁が抜けた点は日本にとって幸い」と語った。

異種格闘技選手の秋山成勲(=秋成勲)とは後援を自ら要望するほど親密な間柄だ。 清原氏は秋山について「大阪にいる時に初めて会ったが、お互い共通点が多かった。 今は兄弟のように付き合っている」と語った。 チャン・ドンゴンとも知人を通じて酒の席で会ったと話した。

現在TBSで解説をしている清原氏はドキュメンタリー制作のため7日に韓国を訪問した。 清原氏は9日に三星(サムスン)ライオンズの練習場を訪れた後、日本へ戻る。 一方、この日の撮影分はOBSで15日午後5時50分から放送される予定。



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