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<WBC>金広鉉「松坂投手?…公認球に慣れるのが先」



「松坂投手? 意識していない。 まずは滑りやすい公認球に慣れることが大切」

‘日本キラー’金広鉉(キム・クァンヒョン、21、SK)が「第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準備は順調に進んでいる」と明らかにした。 日本キャンプ中の金広鉉はWBC公認球(ローリングス)に慣れる一方、ハワイ合宿に向けて体を作った。


金広鉉は最近、金星根(キム・ソングン)SK監督のワンポイントレッスンを受け、バランスとピッチングフォームを調整した。 韓国シリーズが終わった後、「金広鉉が自主トレーニングを怠っている」と指摘した金監督も、今では「シーズン中のようにかなり良くなっている」と満足な表情を見せた。 直球の最高球速は148キロまで上がっている。

金広鉉は「公認球のローリングスはやや大きく、滑るような感じがあるので、手に馴染ませる努力をしている」と語った。 金広鉉は随時ローリングスのボールを触っている。 実戦ではロジンを使用してさらに適応する計画だ。

日本メディアはすでに「韓国戦の先発は松坂大輔(ボストン)が有力」と報じている。 松坂のカウンターパートナーは‘日本キラー’金広鉉が有力だ。

金広鉉は昨年の北京オリンピック(五輪)で日本戦に2度も先発登板し、チームの勝利に貢献した。 予選では5イニング1失点、準決勝では8イニング2失点と好投した。 先月8日のWBC出征式で金広鉉は「日本の打者についてはよく知っている。 日本戦に出て必ず勝ちたい」と闘志を見せた。

金広鉉は松坂との投げ合いの可能性を尋ねる質問に「松坂投手が出てくるかどうか分からないが、先発が誰であろうと気にしない。 自分が持っているボールをできるだけ効果的に投げることを考えている」と語った。



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