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キム・ヨナ(19、高麗大学入学予定)の収入は今年100億ウォン(約6億7000万円)を上回る見込みだ。
キム・ヨナは7日午後、カナダ・バンクーバーで開催された国際スケート競技連盟(ISU)フィギュアスケート四大陸選手権大会で優勝した。キム・ヨナはフリースケート(116.83点)とショートプログラム(72.24点)を合わせ、189.07点で1位になった。
知名度も上がっている。
今年、キム・ヨナは賞金および広告料で約50億ウォン(約3億3000万円)の収入を得ている。2008年~2009年のシーズンには、キム・ヨナは総5万4000ドルの賞金を手にした。グランプリシリーズ優勝2回とグランプリファイナル準優勝の賞金として各1万8000ドルを受け取っている。
これに今回の四大陸大会の優勝でキム・ヨナは1万5000ドルを贈られた。今シーズンの女子シングルの選手のうち、最も多い収入(賞金)をキム・ヨナは得ている。国民(ククミン)銀行、現代(ヒョンデ)自動車、ナイキからの後援のほか、10社近くの広告モデルとしても起用され、年間40~50億ウォン(約2億7000万~3億3000万円)の特別手当てを支給されている。
来年2月にはバンクーバーで冬季五輪が開催される。キム・ヨナのフィギュア人生のメインイベントとなる夢のステージだ。ファンの関心が高まるにつれ、広告効果も上昇する。
キム・ヨナはカナダの現地訓練のほか、飛行機代、授業料、振り付け、衣装代などに年間4~5億ウォン(約2677万~3347万円)をかけている。
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