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清州国際空港、未来をソ・ジソブに託した?



韓流スターソ・ジソブは、国際線が事実上閉鎖された清州(チョンジュ)国際空港救済に一役買うことができるだろうか。

召集解除後、ソ・ジソブのドラマ復帰作となるSBS新水木ドラマ『カインとアベル』(脚本パク・ゲオク、演出キム・ヒョンシク)が13日午後2時、清州国際空港ロビーで制作発表会を行われる。


放送局やホテルではない空港で制作発表会が行われるのは異例なことだ。特に清州国際空港は1月末から現在まで定期国際路線が打ち切られ、3月末から中国と日本行きの国際路線が復活するかどうかも現在、不透明な状態だ。外国人の訪問もない。

しかし13日、空港ロビーにはソ・ジソブをひと目見ようと韓国を訪れる日本人ファンが250人ほど見込まれている。韓流スターソ・ジソブのパワーが反映されるのだ。

制作会社であるプランビーピクチャーズ側は「清州国際空港は、最近、国内線のみ運行されている。しかしソ・ジソブのドラマ撮影が清州一帯で行われれば、アジア圏から清州市を訪れる観光客が少なくないだろう」と見ている。

清州市と忠清北道は「ソ・ジソブ効果」を期待し『カインとアベル』制作コストに5億ウォンを協賛、全幅的な支持を約束している。『カインとアベル』は、外科医の兄弟であるチョイン(ソ・ジソブ)とソンミン(シン・ヒョンジュン)の葛藤を描いた20部作で、中国ロケを含み、総制作費70億ウォンが投入された。『スターの恋人』の後続ドラマとして18日から放送される。



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