合同参謀本部は6日、「海賊掃討のためにソマリア沖に派遣する艦艇を韓国型駆逐艦(KDⅩ-Ⅱ)の『文武大王艦』に最終的に決定した」と明らかにした。
「文武大王艦」は4500トン級の駆逐艦を称する‘李舜臣艦級’海軍艦艇のうち、1級格の「李舜臣艦」に続き建造された海軍艦艇だ。
全長150メートル、幅17.4メートルで、対艦誘導弾ハープーンのほか、5インチ艦砲、30ミリ速射砲などを装備している。
また海上の偵察が可能な戦闘ヘリコプター「リンクス」2機と海賊船を追跡するための高速短艇3隻が搭載される。
チェ・スヨン(海軍准将)合同参謀作戦支援処長は「艦艇運用要員をはじめ、ヘリコプター操縦・整備や船の検問検索のための要員300人が現地に派遣される予定だ」と話した。
国防部は今月末に派遣同意案が処理されれば、3月中旬に派兵されるものと予想している。
「文武大王艦」は4500トン級の駆逐艦を称する‘李舜臣艦級’海軍艦艇のうち、1級格の「李舜臣艦」に続き建造された海軍艦艇だ。
全長150メートル、幅17.4メートルで、対艦誘導弾ハープーンのほか、5インチ艦砲、30ミリ速射砲などを装備している。
また海上の偵察が可能な戦闘ヘリコプター「リンクス」2機と海賊船を追跡するための高速短艇3隻が搭載される。
チェ・スヨン(海軍准将)合同参謀作戦支援処長は「艦艇運用要員をはじめ、ヘリコプター操縦・整備や船の検問検索のための要員300人が現地に派遣される予定だ」と話した。
国防部は今月末に派遣同意案が処理されれば、3月中旬に派兵されるものと予想している。
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