「パーフェクト、キム・ヨナ」。

キム・ヨナ（１９、軍浦スリ高）が５日（日本時間）、カナダ・バンクーバーのパシフィックコロシアムで行われた国際スケート競技連盟（ＩＳＵ）フィギュアスケート４大陸選手権大会女子シングルＳＰで世界最高点をマークし、中国でも感嘆の声が出ている。


キム・ヨナは４２．２０点に芸術点３０．０４点を加えた計７２．２４点で、自身が持つ世界最高点（７１．９５点）を更新した。

ＱＱドットコムは「キム・ヨナの舞台からは激情と優雅さが感じられた。強烈な目で演技を始め、記念碑的なトリプルフリップ－トリプルトーループ（連続３回転）ジャンプを成功させた」と絶賛した。

網易網は「キム・ヨナの演技と音楽が完璧に調和した。異論の余地がない１位」と評価した。