|
女優チェ・ジョンアンがドラマで歌を披露する。
99年にファーストアルバム『無情』をリリースし、歌手として活動したことがあるチェ・ジョンアンは、今月18日に初放送される民放SBSテレビ(ソウル放送)の水木ドラマ『カインとアベル』(脚本:パク・ケオク、演出:キム・ヒョンシク)の初回で、ギターの演奏とともにバラード曲を熱唱する姿を見せる。
チェ・ジョンアンは今月2日、ソウル江南区清潭洞(カンナムグ・チョンダムドン)のウリム清潭シアターで、劇中コンサートの場面を撮影した。主演のチョイン(ソ・チソプ)とソヌ(シン・ヒョンジュン)の愛を同時に受ける作曲家ソヨン(チェ・ジョンアン)が、米国留学したソヌのことを忘れ、チョインと交際する中、チョインのための曲を作曲し、歌うシーンだった。
チェ・ジョンアンは同シーンのため、この3カ月間ギターを練習した。有名なギターメーカーにオーダーし、自分だけの手づくりのギターを作ってもらったという。この日、昼間から始まった撮影は翌朝6時まで続いたが、チェ・ジョンアンは15回も歌を繰り返したにもかかわらず「久々にステージに立って歌を歌うと、気分が良い」とし、常に明るい笑顔を見せた。
チェ・ジョンアンはその後、同ドラマの撮影のため、中国へ渡っており、12日に帰国する予定だ。
この記事を読んで…