2年前に忠清北道栄洞(チュンチョンブクド・ヨンドン)で、韓国戦争(1950~53年)当時に戦死した兵士の遺骨が見つかった。
銃弾で穴が開いた水筒など遺品が見つかったものの、身元情報の確認は難しかった。国防部遺体発掘鑑定団の10カ月にわたる根強い追跡の末、50年7月の戦闘中に行方不明となったカン・テス一等兵の遺骨であることが判明した。カンさんの息子ジュソク(63)さんが鑑定団に登録したDNA(遺伝子)サンプルが遺骨と一致したからだ。
韓国戦争戦没者遺族のDNA確保が急がれる(2)
銃弾で穴が開いた水筒など遺品が見つかったものの、身元情報の確認は難しかった。国防部遺体発掘鑑定団の10カ月にわたる根強い追跡の末、50年7月の戦闘中に行方不明となったカン・テス一等兵の遺骨であることが判明した。カンさんの息子ジュソク(63)さんが鑑定団に登録したDNA(遺伝子)サンプルが遺骨と一致したからだ。
韓国戦争戦没者遺族のDNA確保が急がれる(2)
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