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「十分に練習した。思い切って挑戦する」
‘フィギュアの妖精’キム・ヨナ(18、軍浦スリ高)が「五輪前哨戦」を控え、チャレンジ精神を見せる。
国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケート4大陸選手権を控えたキム・ヨナは4日(以下、日本時間)、カナダ・バンクーバーのパシフィック・コロシアムで2回目の練習を終えた後、「これまで弱点だったトリプルループ(空中3回転)ジャンプに挑戦する」と明らかにした。
▽基本点高いループに挑戦=‘ジャンプの教科書’と呼ばれるキム・ヨナは、その間、唯一トリプルループの成功率が低かった。 ループジャンプはスケートブーツと氷質に敏感に影響を受けるからだ。 このためキム・ヨナは06年のシニアデビュー初年度、プログラムからトリプルループを除いた。
今シーズンからキム・ヨナはプログラムにトリプルループを取り入れたが、シーズン初大会のISUグランプリ第1戦「スケートアメリカ」でミスし、残りの競技ではダブルアクセルに変更した。
しかし今回はループジャンプを完成させるという意志が強い。 2010バンクーバー冬季オリンピック(五輪)が1年後に迫っているだけに、基本点がダブルアクセル(3.5点)より1.5点高いループジャンプをあきらめるわけにはいかない、ということだ。 キム・ヨナは「トロントで練習して成功率が高まったので心配していない」と自信を表した。
▽新しい環境にも適応=大会を控え、キム・ヨナは新しい環境への適応に万全を期している。 昨年12月のグランプリファイナル大会後、キム・ヨナはスケートブーツ後援会社の伊リスポート(RISPORT)から新しいブーツを受けた。
キム・ヨナは「以前に使っていたブーツは履いているうちにやや曲がったりしたが、新しいブーツはとても履き心地がいい。 今シーズンはブーツのために悩むことはなさそうだ」と話した。
アイスホッケー専用競技場として設計されたパシフィック・コロシアムは、縦の幅が標準より4メートルほど短く、横の幅がはるかに長いため、ジャンプをする前に距離を調節しなければならない。 2度のリハーサルで距離感をつかんだキム・ヨナは5日午前、36人のうち34番目にショートプログラムに臨む。 同じ年齢のライバル浅田真央(日本)はキム・ヨナの直前の33番目に演技をする。
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