韓国の航空最大手である大韓航空が昨年、会社設立以来初めて、10兆ウォン(約6400億円)を超える年間売上高を達成した。
しかしウォン安が進むにつれ、赤字幅が拡大した。大韓航空が3日に発表した第4四半期決算によると、08年通年の売上高は10兆2126億ウォン、営業損益は993億ウォンの損失だった。
特にウォン下落による大幅な為替差損が響き、当期純利益は1兆9579億ウォンの損失を出した。ただ営業利益は第2、第3・四半期に大幅な赤字を計上したが、第4・四半期に226億ウォンの黒字に転じた。
大韓航空は今年景気状況の悪化が進む中でも、投資総額を前年比50%増の8700億ウォンに増やすなど攻撃的な経営を展開するとしている。同社のソ・カンユン広報担当常務は「新しい航空機や高級座席の導入を通じ、名品航空会社のイメージを固める」と話した。B777-300ER3機など新型5機を導入し、次世代航空機のB787、A350の部品制作事業などにも投資する。
しかしウォン安が進むにつれ、赤字幅が拡大した。大韓航空が3日に発表した第4四半期決算によると、08年通年の売上高は10兆2126億ウォン、営業損益は993億ウォンの損失だった。
特にウォン下落による大幅な為替差損が響き、当期純利益は1兆9579億ウォンの損失を出した。ただ営業利益は第2、第3・四半期に大幅な赤字を計上したが、第4・四半期に226億ウォンの黒字に転じた。
大韓航空は今年景気状況の悪化が進む中でも、投資総額を前年比50%増の8700億ウォンに増やすなど攻撃的な経営を展開するとしている。同社のソ・カンユン広報担当常務は「新しい航空機や高級座席の導入を通じ、名品航空会社のイメージを固める」と話した。B777-300ER3機など新型5機を導入し、次世代航空機のB787、A350の部品制作事業などにも投資する。
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