「曹渓寺(チョゲサ)の前庭に建立された塔は日本式の塔です。風格に合った塔をもう一度、建て直す予定です」--。2日、ソウル曹渓寺(チョゲサ)で会った世敏(セミン)住職は大雄殿の前庭にある「真身舎利 七重石塔」を示した。
「真身舎利 七重石塔」は1930年代に建立された。中には1913年にスリランカのダルマパーラ僧侶が韓国仏教界に寄贈した仏の真身舎利が安置されている。
世敏住職は「この石塔は総務院の横に移し、その場に高麗(コリョ)時代の塔の様式を継承した八角十重塔を6月末までに建立する計画。この中に、真身舎利と1万体の小さな仏像を安置する予定だ」とし「費用はかなり集まった」と話している。
曹渓寺側は曹渓寺周辺の景観整備事業も同時に推進していく計画だ。
「真身舎利 七重石塔」は1930年代に建立された。中には1913年にスリランカのダルマパーラ僧侶が韓国仏教界に寄贈した仏の真身舎利が安置されている。
世敏住職は「この石塔は総務院の横に移し、その場に高麗(コリョ)時代の塔の様式を継承した八角十重塔を6月末までに建立する計画。この中に、真身舎利と1万体の小さな仏像を安置する予定だ」とし「費用はかなり集まった」と話している。
曹渓寺側は曹渓寺周辺の景観整備事業も同時に推進していく計画だ。
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