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オバマ時代…韓国系女性も自信(1)



オバマ大統領の就任を前後して米国社会で韓国系女性の活躍が目立っている。 米国最大の韓国語新聞ネットワークである米州中央日報は「初の黒人大統領の登場が少数系のコミュニティーに‘自分たちもできる’という自信を与えた」と分析した。 米州中央日報の各支社がオバマ時代に注目される韓国系女性を挙げた。

◇オバマ大統領の書類は彼女の手に=オバマ大統領が就任した先月20日、アナ・キム氏はホワイトハウス秘書室に初めて出勤した。 彼女はここでリサ・ブラウン秘書室参謀長を支援する実務者として働く。 大統領に渡るすべての文書と情報報告は彼女の手を通る。 キム氏はノースウェスタン大学を卒業した後、2年6カ月間、シンクタンクの米国進歩センター(CAP)で働いた。 同僚の研究員がオバマ氏の選挙キャンプに移る際に一緒に合流した。 オバマ氏が大統領に当選した後、政権引継ぎ委を経てホワイトハウスに入城した。 仕事をためにキム氏は、すでに合格通知書を受けていたコーネル大ロースクールへの進学もあきらめた。


現在ホワイトハウスでは、キム氏のほか、ヘレン・H・ホン氏(法律顧問)、スミ・テリー氏(国家安全保障会議局長)、ベッチ・キム氏(国防部連絡担当官)と計4人の韓国系女性が働いている。

◇キング牧師を意志を継ぐアジュンマ=大統領就任式の前日だった先月19日、「マーチン・ルーサー・キングの日」だった。 黒人人権活動家だったキング牧師の業績を称えるために1986年に指定された連邦公休日だ。 この日、カリフォルニア州サンフランシスコのヒルトンホテルでは、韓国系「グローバル児童財団」が‘マーチン・ルーサー・キング・コミュニティー奉仕賞’を受けた。 ナンシー・ペロシ連邦下院議長らが受けた由緒ある賞だ。



オバマ時代…韓国系女性も自信(2)

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