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「高額券時代」申師任堂、ついに世宗大王を追い出す(2)

新たに出る5万ウォン券は韓国貨幤史を書きかえるものだ。申師任堂(シン・サイムダン)は大韓民国貨幤に登場する初の実存の女性だ。62年「貯金をする母子像」が100ウォン券に刻まれたことがあったが、仮想の人物だった。李氏ではない人物としても初めてだ。今、使われている貨幤は李舜臣(イ・スンシン、100ウォン貨幣)、李滉(イ・ファン、1000ウォン札)、 李珥(イ・イ、5000ウォン券)、世宗大王(セジョン-、1万ウォン券)などすべて李氏だ。ニセ物を作り上げる極めて難しい最先端偽造防止装置も新たに追加される。

貨幤はその国の歴史と文化をすべて現す。新しいお金が出る度にどの国というまでもなく、熱い論争が起こるのだ。順調ではなかった師任堂の生涯のように5万ウォン券紙幤も、発行まで紆余曲折が少なくなかった。90年代から10年あまりにわたって発行の必要性をめぐり甲論乙駁が続いた。賛成論者は毎年3000億ウォン前後にのぼる小切手発行と管理費用を減らすことができると強調した。反対論者はわいろや不正腐敗の長年の悪習がまたはびこることを警戒した。巨額を隠密に取り交わす時「車」で運ばず「カバン」だけで十分になるという懸念だ。実用性も論議された。クレジットカード使用が普遍化され、現金使用が減っているというのに、敢えて新しい高額券が必要かという反論が続いた。97年91兆ウォンだった10万ウォン券小切手発行額は2005年69兆2690億ウォンと大きく減った。

主人公がどうして師任堂かという不満も一部の女性界を中心に提起された。親と夫と息子のために尽くした「良妻賢母」のイメージを、韓国最高額券の象徴にすることは、21世紀にはふさわしくないという指摘だった。人物選定に関係する韓国銀行高位関係者が、新師任堂の嫁ぎ先である徳水李氏だったという笑えない陰謀論まで提起された。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時の2007年に確定した図案だが、保守の色彩が強い李明博政府時に発行されるという点が、こうした論難をあおいだ。実は新しい貨幤はすべてこのような政治的疑心から抜けられなかった。50年、韓銀が設立されて初めて発行された紙幤には当時の大統領である李承晩(イ・スンマン)の顔が掲載された。生存人物では唯一、貨幤に顔を残した事例として残っている。


執権者の顔を貨幤に刻むことは古代からの慣習だが、現代になってからは王や独裁者を置く一部の国家をのぞいてほとんどしないことだ。4・19革命が起きた後、李元大統領が紙幤から消え、世宗大王がその席に就いた。朴正煕政権になって通貨をウォンに変える緊急通貨措置をした62年以後には、南大門、独立門、亀甲船など文化遺産が登場し、70年代、今の貨幤体系が落ち着き、歴史的人物たちが掲載された。朴正煕政権が「聖雄」とした李舜臣将軍が初めて顔を出した時期でもある。当初、同時に発行する予定にしていた10万ウォン券が“不渡小切手”となったのにもこうした事情が大きく作用している。



「高額券時代」申師任堂、ついに世宗大王を追い出す(3)

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