統計庁が30日発表した昨年12月の景気指標は惨憺たるものだ。 鉱工業生産は前年比で18.6%減少し、1970年の統計作成以来、最悪となった。 製造業の平均稼働率62.5%は80年9月以来の最低値。 設備投資は24.1%急減した。 今年1-3月期の状況がこれより改善するという信号も見られない。 1月の貿易収支は輸出不振で約40億ドルの赤字が予想される。
今年「3%成長、10万件の雇用創出」という政府経済運用計画は、世界経済が今年2.2%成長するという国際通貨基金(IMF)の昨年11月の予測値を踏まえたものだ。 しかしIMFは28日、世界経済成長率を0.5%に下方修正した。 世界経済が第2次世界大戦以後、最悪の局面を迎えている中、輸出に依存している韓国経済が持ちこたえるのは容易でない。 状況が予想以上のペースで悪化しているだけに、政府もマイナス成長を念頭に置いて経済運用計画を修正しなければならない、という指摘が相次いでいる。
今年「3%成長、10万件の雇用創出」という政府経済運用計画は、世界経済が今年2.2%成長するという国際通貨基金(IMF)の昨年11月の予測値を踏まえたものだ。 しかしIMFは28日、世界経済成長率を0.5%に下方修正した。 世界経済が第2次世界大戦以後、最悪の局面を迎えている中、輸出に依存している韓国経済が持ちこたえるのは容易でない。 状況が予想以上のペースで悪化しているだけに、政府もマイナス成長を念頭に置いて経済運用計画を修正しなければならない、という指摘が相次いでいる。
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