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‘フィギュアの妖精’キム・ヨナ(19、軍浦スリ高)が来月2日(日本時間)から始まる2009国際スケート連盟(ISU)4大陸大会に出場するため、1日、合宿先のカナダ・トロントから大会場所のバンクーバーに移動する。
キム・ヨナは昨年、高陽市(コヤンシ)で開催された4大陸大会に出場する予定だったが、負傷のため欠場した。 同年齢のライバル、浅田真央(日本)が優勝する姿もテレビで見守った。
今年のこの大会に臨むキム・ヨナの意気込みは格別だ。 この大会は、2010バンクーバー冬季オリンピック(五輪)を1年後に控え、競技運営と施設の点検をするプレオリンピックの性格を帯びている。 大会場所も冬季五輪フィギュアスケート大会が開かれるパシフィック・コロシアムであるため、必ず金メダルを獲得して1年後の準備するという考えだ。
キム・ヨナは昨年10月のシーズン開始からピークを2月末に合わせて練習してきた。 キム・ヨナのマネジメント会社IBスポーツは「昨年のグランプリファイナル前よりも体の状態がよい。 シーズン前から4大陸大会と世界選手権大会に合わせてコンディションを上げてきた。 来年のバンクーバー冬季五輪に向けた布石でもある」と説明した。
キム・ヨナは一日3時間の氷上練習、2時間のウエイトトレーニング・ストレッチングを積み重ねながら大会の準備をしている。 2日からは大会公式リンク上で調整した後、5日にショート、7日にフリーに臨む。
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