ソウル中央地検調査部は29日、コスダック上場企業を買収する意思や能力がないのに投資金として20億ウォン(約1億3千万円)を受け取り横領した疑い(特定経済犯罪加重処罰法上詐欺)で朴容旿(パク・ヨンオ)前斗山グループ会長の次男パク・チュンウォン容疑者(41)を起訴した。
検察によるとパク容疑者は、昨年1月、知人の紹介で知り合ったキム某氏と会い「コスダック上場企業であるF社を買収するのに投資すれば、この会社の会長席を与えて数年内に数百億ウォンが手に入るようにしてやる」と欺き、契約金の名目で20億ウォンを受け取った疑いがもたれている。パク容疑者は昨年8月、コスダック上場企業であるニューウォルコフを自分の資本で買収したように虚偽公示し、112億ウォンの不当利得を受け取った疑いで逮捕起訴され、裁判を受けている。
検察によるとパク容疑者は、昨年1月、知人の紹介で知り合ったキム某氏と会い「コスダック上場企業であるF社を買収するのに投資すれば、この会社の会長席を与えて数年内に数百億ウォンが手に入るようにしてやる」と欺き、契約金の名目で20億ウォンを受け取った疑いがもたれている。パク容疑者は昨年8月、コスダック上場企業であるニューウォルコフを自分の資本で買収したように虚偽公示し、112億ウォンの不当利得を受け取った疑いで逮捕起訴され、裁判を受けている。
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